脳梗塞・くも膜下出血・脳出血等や脊髄損傷による神経障害に関する情報ブログ the ‘ 基礎知識 ’ Category
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脳も体の一部ですから、毎日の食事は脳にも大きな影響を与えています。きちんと食べなければ、脳も健康ではいられません。でも一方で、脳梗塞の原因となる生活習慣病を恐れて、身体に良かれと始めたダイエットが、脳にダメージを与えることにも成り兼ねません。そんな日々の生活で知らず知らず陥る、脳へのダメージについてご紹介します。
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脳梗塞の発症リスクが高まる要因はいろいろありますが、体質のせいだけでなく普段の生活習慣が大きく関わってきます。血圧が高めの方や太り気味の方、高血糖の方などは脳梗塞に限らず、脳血管障害や心疾患、生活習慣病などのリスクが高いとされています。ここではそんな脳梗塞になり易い方の特徴をまとめてみました。
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脊髄損傷は日本において毎年4,000~5,000人が新たに罹患し、その総患者数は約10~20万人と言われています。そして、その原因は交通事故や怪我によるものが多くを占めています。日常生活の延長線上に誰にでも起こりうる「脊髄損傷とその後遺症」についてご説明します。
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ホモシステインと云う物質が血中に増えると、脳梗塞や心筋梗塞の要因となる動脈硬化を引き起こします。
血管を老化させる物質としては、コレステロールや中性脂肪が広く知られていますが、ここでは第三の血管老化物質としてのホモシステインについてご紹介します。
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私たちの体の隅々まで、生きていくための必要な栄養素や酸素を血流にのせて送り届けてくれる血管のおかげで、私たちの命は保つことが出来ています。
この大切な役割を担う血管に血液が詰まってしまう病気が「血栓症」と呼ばれるもので…
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脳卒中の患者さんは現在約150万人と云われて、毎年25万人以上が新たに発症していると推測され、がん、心臓病に次いで日本での死因の第3位になっています。
寝たきりになる原因のほぼ3割が脳卒中などの脳血管障害となっています…
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障害年金について
脳卒中の後遺症で長いリハビリが必要となった場合、家族の介護が不可欠となってきます。
でも、特定の方だけに負担がかかり過ぎないよう、公共の社会福祉制度の活用を積極的に進めたいものですね。
障害年…
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精神障害者保健福祉手帳って何?
脳卒中を発症すると、その度合いや発症してから治療までの時間が長いと、後遺症が残ってしまうことがあります。
後遺症が残ると、長期のリハビリには家族の介護が不可欠となってきます。
特定の…
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脳卒中からの危機を脱して、やっと社会復帰を果たしたあなたにとって、自動車は日常生活や社会生活上で大事なアイテムですよね。でも、症状が残っているのに自己判断で車の運転を再開することは違法行為と見なされ、事故を起こした時に自動車保険が使えず大きな損害賠償を背負いかねません。勿論、事故に巻き込まれた被害者の損失を取り返すことも出来ません。それを考えると、運転するのが良いのかどうか、皆さんと一緒に考えてみましょう。
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脳卒中は突然死する恐ろしい病気?
巨人軍の木村拓也コーチが試合前のノック中に倒れて、そのまま急死したことを覚えていますか?まさに突然死でした。
死因はくも膜下出血、まさに脳卒中は怖いです。
かつては日本人の死因第1…
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