タグ:くも膜下出血
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不意にめまいを起こして意識をなくした場合、失神ならば一過性の脳血流低下のせいで、脳機能が全般的低下したもので数分で回復し、通常は脳卒中とは区別されます。しかし、脳卒中のような血管障害では、生命を一瞬にして奪うことがあります。そうでなくても言語障害や半身不随などの重い後遺症をもたらします。
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認知症にもいろんな種類があり、原因も様々ですが、異常なたんぱく質の産生や蓄積により脳細胞が死滅して、障害が起こるアルツハイマー型やレビー小体型、そして脳の血管の病気によって起こる脳血管性などがありますが、その種類によって原因や症状、改善策も異なります。
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ロボットスーツが介護の分野に参入を始めました。現在、最も有名なロボットスーツと云えば、サイバーダイン社のHAL®です。脳梗塞後遺症のリハビリテーションにHAL®を活用する事で、自力歩行への道が確実に近くなってきています。ここではHAL®に代表されるロボット技術を応用した脳梗塞後遺症の機能回復治療についてご紹介します。
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脳出血は脳内血管が何らかの原因で破れ出血した状態をいいます。血管から溢れた血液は血腫と云う血の塊を作って、それが脳にダメージを与えます。その結果、意識障害や運動麻痺、感覚障害等の症状が起きます。血腫が大きくなると脳浮腫のせいで頭蓋内圧が高まって脳ヘルニアを起こし、重篤な場合は脳幹部が圧迫されて死に至ってしまいます。
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脳卒中は突然死する恐ろしい病気?
巨人軍の木村拓也コーチが試合前のノック中に倒れて、そのまま急死したことを覚えていますか?まさに突然死でした。
死因はくも膜下出血、まさに脳卒中は怖いです。
かつては日本人の死因第1…
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「この頃、頭の両側がズキンズキンと締め付けられるように痛い、今朝は駅の階段を駆け上がった途端にキーンとなった」、何てこと、ありませんか。
頭痛には○○。多くの人は○○に市販薬の名前を入れるでしょ。
でも本当は「頭痛に…
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