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中心性脊髄損傷の原因や症状と予後について
中心性脊髄損傷は、頚部への外傷により脊髄の中心部が障害を受けることで生じる神経障害です。頚髄は内側が上肢、外側が下肢に向かう神経が走行するため、中心部が損傷を受けると腕がより強い影響を受け、麻痺や感覚障害などを認めます。若い人に発症すると比較的短期間で回復しますが、高齢者の予後はよくありません。 -
脊髄損傷が治る可能性について
脊髄が損傷を受けた結果、運動や感覚の機能が失われます。受傷部位や重症度によりその予後に違いがありますが、適切なケアを早期に開始し、かつ継続する事で機能回復の可能性があります。しかし生涯にわたり失った機能を取り戻すことができないこともあります。 -
脊髄損傷の症状と治療
脊髄損傷とは、私達の背骨のなかに走る神経の束である脊髄が損傷する事で、多くの場合、損傷した部位より下の部分の力や感覚、その他の身体機能に永続的な問題が生じます。しかし、いつの日か脊髄損傷の問題を克服することを目標に掲げ、研究を積み重ねてきています。そこで今回の記事では、脊髄損傷の治療についてご説明をします。 -
その痺れなんとかなるかも?脳卒中発症後の痺れの原因とは?
脳卒中後の痺れの原因 脳卒中の後遺症には、麻痺側の手足や顔面の痺れを多くの方が訴えます。痺れを感じる原因は脳の中で正常な感覚処理が出来なくて、ビリビリとかジンジンとかいった不快な痺れと誤認しているからです。一般的な…