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視床出血と視床痛について
視床は脳の中央部に位置し、嗅覚以外の感覚や意識に密接に関係しています。そのため視床出血を起こすと、視覚、聴覚、触覚等の感覚障害を中心とした症状を認め、慢性期には視床痛と呼ばれる、難治性の激しい痛みを感じることがあります。急性期の外科治療は困難で、高齢者の寝たきりの原因となりえますが、再生医療の貢献が期待されています。 -
復職支援で高次脳機能障害患者にできること
脳血管障害や外傷などによって脳がダメージを受けてしまい、高次脳機能障害という症状が現れる事があります。手足の運動や普段の生活で症状が比較的目立たない方でも、お仕事中や復職の場で症状によって周りから誤解を受けたり困難に直面することも少なくありません。 -
脳卒中予防に効果的な食事で生活習慣を変える!
古来中国では、病気になってから病気を治す医者は普通の医者で、本当の名医は病気になる前の「未病」の段階で食べ物によって病気を防いでくれると云う考えがあり、食医と呼ばれていました。紀元前の周王朝時代から、宮廷では疾医(内科医)、傷医(外科医)の上位に食医があり、医療の指導を行っていました。 -
三白(米・塩・砂糖)の取りすぎは脳梗塞のへの第一歩!その理由とは?
ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる恐ろしい疾患を引き起こす元になるのが、サイレントキラーとも呼ばれる生活習慣病です。自覚症状がほとんどないこの病気は、その名の通り、偏った食事や喫煙、過度の飲酒など好ましくない習慣や環境が積み重なって、その発症のリスクが高まります。そこで、今回は偏った食事の中でも、特に「三白の害」についてご紹介します。 -
脳梗塞を予防するために気を付けるべきたった6つのポイントとは?
脳梗塞の発症リスクが高まる要因はいろいろありますが、体質のせいだけでなく普段の生活習慣が大きく関わってきます。血圧が高めの方や太り気味の方、高血糖の方などは脳梗塞に限らず、脳血管障害や心疾患、生活習慣病などのリスクが高いとされています。ここではそんな脳梗塞になり易い方の特徴をまとめてみました。 -
生活習慣病を予防する!医師が教えるデトックスに最も効果的な食べ物10選
デトックス(Detox)は英語訳では「解毒」を意味し、日本語では「浄化」「毒出し」と同じ意味に使われ「体に溜め込んだ有害物質や毒素を排出することで健康を取り戻す」と云う考え方で共通しています。それによって身体に溜まった毒素を取り除き血流を良くすることは、脳梗塞など生活習慣病にとって効果的です。