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脳卒中ラボ管理人

脳卒中・脊椎損傷や再生医療に関する医学的見地から情報発信するブログとなっております。
それらの情報に興味のある方、また現在もなお神経障害に苦しむ患者様やそのご家族の方々に有益となる情報をご提供して参りたいと考えております。

脳卒中ラボ一覧

  • リハビリ

    早期のリハビリで「自然治癒力」アップ!脳卒中や脊髄損傷の回復促進の秘訣

    脳卒中や脊髄損傷で何かしらのダメージを受けた以上は、その部分の機能は二度と戻らないとされています。でも、早くからリハビリをすればその脳や脊髄が回復したり、他の部分が補ってくれるようになっています。具体的には発症した直後の急性期、それから集中的にリハビリを行なう一番機能回復を見込める約半年間の期間を回復期と呼びます。
  • ホモシステイン

    血管の老化予防で健康長寿!血管をボロボロにする「ホモシステイン」とは?

    ホモシステインと云う物質が血中に増えると、脳梗塞や心筋梗塞の要因となる動脈硬化を引き起こします。 血管を老化させる物質としては、コレステロールや中性脂肪が広く知られていますが、ここでは第三の血管老化物質としてのホモシステインについてご紹介します。
  • 和食が体に良いの?

    脳血管性認知症とは?予防・改善方法を医師が徹底解説!

    認知症にもいろんな種類があり、原因も様々ですが、異常なたんぱく質の産生や蓄積により脳細胞が死滅して、障害が起こるアルツハイマー型やレビー小体型、そして脳の血管の病気によって起こる脳血管性などがありますが、その種類によって原因や症状、改善策も異なります。
  • 脳梗塞にロボットを使う?

    脳梗塞にロボット治療?最新ロボット3つをご紹介!

    ロボットによる介護や看護…そんなSF作品のような光景が現実のものになりつつあります。 その最前線の研究課題として注目されているのが「ニューロテック®」と呼ばれる技術で、神経を意味するNeuronと技術を意味するTechnologyをかけ合わせた言葉で、神経障害を最新のテクノロジーで治療しようという試みの事を指します。
  • 最新技術のロボットを使ったリハビリ

    脳梗塞後遺症回復に最新技術登場!HAL®を医師が徹底解説!

    ロボットスーツが介護の分野に参入を始めました。現在、最も有名なロボットスーツと云えば、サイバーダイン社のHAL®です。脳梗塞後遺症のリハビリテーションにHAL®を活用する事で、自力歩行への道が確実に近くなってきています。ここではHAL®に代表されるロボット技術を応用した脳梗塞後遺症の機能回復治療についてご紹介します。
  • 再生医療の実情

    脳梗塞の再生医療の実状

    現代、高度に医療が発達してきましたが、それでも脳卒中を始めとする生活習慣病は増え続け難病も数多くあります。これらの病気を完治するのは難しく、薬による対症治療が殆どでした。そこに新たに登場した治療方法が「再生治療」です。再生医療は細胞や組織、サイトカインを用いた治療方法で、今まで困難だった疾患治療に新たな道を開きました。
  • 女性医師

    脳梗塞の再発は予防できる!専門医が教える5つのポイントとは?

    脳梗塞は再発しやすい病気です。「久山町研究」という32年以上にわたる追跡調査によると、脳梗塞の再発率は発症1年目で10%、5年目で34.1%、10年目で実に49.7%にまでなっています。それに再発すると最初の時より後遺症が重くなったり、新たに後遺症が加わる恐れがあるので再発を防ぐ事が大切です。
  • 脳梗塞後遺症のリハビリを医師が解説!

    「どのリハビリが良い?」脳梗塞後遺症のリハビリを医師が解説!

    脳梗塞になると色々な後遺症が現れ、年齢、性別、タイプ、治療時間が同じであっても、同じ症状とは限りません。後遺症とひと口に云っても、様々な要因が重なっている事が多いので、多くの脳梗塞後遺症の場合、症状が一つであったり複数現れたりします。まずは時期に合わせた適切なリハビリが大切で、回復後は再発防止を心掛けることが重要です。
  • 脳梗塞のリハビリ期間と費用

    意外とかかる!脳梗塞のリハビリ期間と費用を総まとめ

    多くの細い血管が張り廻らされている脳ですが、心臓からその血管に血液が送られることで栄養や酸素を貰っています。でも、脳に届くまでの血管が何らかの原因で詰まってしまうと、脳細胞に栄養や酸素が届かなくなり、脳細胞が死んでしまいます。また一時的にでも脳への血流が途絶えると、一過性脳虚血発作(TIA)が起こります。
  • 脳梗塞の急性期治療

    一番重要!脳梗塞の急性期治療とその症状のポイント

    脳梗塞とは脳の血管が詰まったり、何かの原因で脳の血のめぐりが正常の5から10分の1位までに低下して、脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥りある程度の時間続きその部位の脳組織が壊死や梗塞する事を脳梗塞と云います。以前は、動脈硬化で血管が細くなって、最後には詰まる脳血栓症等が栓子となって脳に詰まる脳塞栓症と分かれていました。

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