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脳梗塞・くも膜下出血・脳出血等や脊髄損傷による神経障害に関する情報ブログ the ‘ 予防 ’ Category
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脳梗塞の再発を予防するために利用される薬剤について
脳梗塞を発症すると、元々発症しやすい危険因子を持っている事もあり、再発の危険性も高くなる事が知られています。従って、例え初期治療がうまくいったとしても、再発を予防するための対応も必要になります。この場合、再発危険因子である高血圧や糖尿病などの生活習慣病の治療と血栓形成を予防する抗血小板薬や抗凝固薬の内服が挙げられます。 -
くも膜下出血を発症した芸能人の症状や後遺症を紹介
くも膜下出血は、大きな後遺症が残ってしまう方や亡くなってしまう方もいる危険な病気ですが、周りにくも膜下出血を発症した方がいない方は軽く考えがちです。このブログでは、過去にくも膜下出血を発症した芸能人の症状や後遺症などをご紹介するので、くも膜下出血の危険性や予防の大切さを考えるきっかけにして頂ければと思っております。 -
アテローム血栓性脳梗塞とは?
アテローム血栓性脳梗塞という言葉を聞いたことはあるでしょうか?アテローム血栓性脳梗塞とは、脳の大きな血管や首の血管が動脈硬化によって狭くなってしまったり、詰まってしまうことによって生じる脳梗塞です。この記事ではアテローム血栓性脳梗塞について症状や危険因子、未然に防ぐためにどうしたらいいのかをまとめます。 -
脳梗塞の予防が期待できる食べ物
脳梗塞は食事によって予防することが可能です。魚類やナッツ類、海藻類、フルーツなどに含まれている成分が動脈硬化を防ぎ、脳梗塞の予防につながります。また血液を固まりにくくする成分が含まれている食材を摂取することも、脳梗塞の予防になります。このブログでは、脳梗塞の予防になる食材をご紹介します。 -
秋や春も注意!適切な水分補給で脳梗塞を予防しましょう!
夏の脳梗塞には高齢の方が特に陥りやすい水分不足や脱水に原因が隠れています。65歳以上が占める割合は、1950年は4.9%だったのが2020年は28.7%と上昇し、脳卒中を発症する高齢者が増加しています。水分と脳梗塞や熱中症の関係について解説します。 -
被殻出血という脳出血のなかでも多い病気
高血圧と言わると「塩分控えめにする」くらいの感覚で、あまり危機感を感じる事はないと思います。しかし脳出血と言われるとゾッとしませんか?実は高血圧は脳出血の危険信号なのです!そして脳出血の中でも多いとされるのが、テーマの「被殻出血」です。今回は被殻出血を正しく知り、高血圧の予防・改善に取り組みましょう! -
高次脳機能障害の診断基準について
高次脳機能障害とは、脳への損傷を受けた以降に記憶や日常生活が障害を受け、社会活動などができなくなった状態を意味する表現です。 ただ一言で高次脳機能障害といっても、その内容や程度はさまざまです。そこで全ての人が共通した認識で高次脳機能障害について考え、対応することができるように、診断基準が設けられています。 -
脳卒中予防に効果的な食事で生活習慣を変える!
古来中国では、病気になってから病気を治す医者は普通の医者で、本当の名医は病気になる前の「未病」の段階で食べ物によって病気を防いでくれると云う考えがあり、食医と呼ばれていました。紀元前の周王朝時代から、宮廷では疾医(内科医)、傷医(外科医)の上位に食医があり、医療の指導を行っていました。 -
三白(米・塩・砂糖)の取りすぎは脳梗塞のへの第一歩!その理由とは?
ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる恐ろしい疾患を引き起こす元になるのが、サイレントキラーとも呼ばれる生活習慣病です。自覚症状がほとんどないこの病気は、その名の通り、偏った食事や喫煙、過度の飲酒など好ましくない習慣や環境が積み重なって、その発症のリスクが高まります。そこで、今回は偏った食事の中でも、特に「三白の害」についてご紹介します。 -
脳梗塞になりたくない人必見!簡単食事アドバイス!
一般に、脳血管障害と呼ばれる脳の病気は「脳の血管が破れる」か「脳の血管が詰まる」事によってもたらされますが、そのうちの「脳の血管が詰まる」事によって起こる病気の代表が「脳梗塞」で、脳血管障害全体の約7割を占めています。脳梗塞は、脳の一部の血流が動脈硬化によって妨げられ滞った状態の「脳血栓」と「脳塞栓」に分けられます。