過去の記事一覧
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精神障害者保健福祉手帳って何?
脳卒中を発症すると、その度合いや発症してから治療までの時間が長いと、後遺症が残ってしまうことがあります。
後遺症が残ると、長期のリハビリには家族の介護が不可欠となってきます。
特定の…
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脳卒中は脳組織が損傷してしまう病気なので、いろいろな神経症状を起こします。左右どちらかの半身片麻痺が代表的な神経症状で、これには言語障害を伴う時もあります。これらの症状は後遺症として、その後の人生に長く不自由な生活を強いますが、実はそれ以外にも高い確率で起こる後遺症として、「神経因性膀胱」という排尿障害があります。
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脳卒中からの危機を脱して、やっと社会復帰を果たしたあなたにとって、自動車は日常生活や社会生活上で大事なアイテムですよね。でも、症状が残っているのに自己判断で車の運転を再開することは違法行為と見なされ、事故を起こした時に自動車保険が使えず大きな損害賠償を背負いかねません。勿論、事故に巻き込まれた被害者の損失を取り返すことも出来ません。それを考えると、運転するのが良いのかどうか、皆さんと一緒に考えてみましょう。
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脳卒中、その中で特に多くを占める脳梗塞は脳の血管が詰まって、運動機能や言語機能を司る脳の一部に酸素と栄養が届かなくなって、その機能が障害される病気です。年間約30万人が発症し、その多くは死亡または後遺症が残り、2025年には後遺症の要介護者が520万人にものぼると推定され、有効な治療法が求められています。でも、脳卒中が他と比較して治療が困難になる原因の一つは、「一度傷害された脳神経組織を再生させる治療法」が確立されていないことです。
そこで今、神経科学と幹細胞研究の進歩による先端医療「再生医療」が注目されているのです。
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サルコペニアはRosenbergが1989年に始めて提唱した概念で、「高齢者の加齢に伴って生じる骨格筋量の低下」とされています。
骨格筋がたんぱく質の主な貯蔵・供給源で、エネルギー代謝の主要組織となるので、高齢期に骨格…
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寒い日々も過ぎ去り、春の訪れを待つこの頃ですが、まだまだ三寒四温と云われて、気温差の激しい日が続きます。
そんなこの時期は脳卒中が発症し易い時期でもあります。
ここでは、特に寒い時期の脳卒中について、その予防と共にご…
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日本人死亡の3大理由と云われる三大疾病の一つに、「脳卒中(脳血管障害)」があります。
発見が遅れて脳卒中の症状が深刻な場合は意識障害を起こすことがあり、そのひとつに「いびき」があげられます。
ここでは、いびきと脳卒中…
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脳卒中発症後の後遺症に対する急性期・回復期リハビリを過ぎると、維持期のリハビリとして自宅でのリハビリが始まります。
これからがご本人とあなた達ご家族との協力が大切になってきます。
ここでは、皆さまの気持ちの持ち方、具…
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タレントの松坂桃季さんが、NHK朝のTV小説「わろてんか」の中で脳卒中により倒れた話ですが、リハビリで片麻痺でも歩けるまで回復したのに、二度目の発症で亡くなってしまいました。残念な展開でしたが戦前の話なら仕方ないですね。一度目の発症時に適切な処置が取られ、しっかりした看護や介護がされていたら違った展開があったでしょう。
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「動脈硬化」と云う言葉は、皆さんもよく耳にされるとおもいます。
では「血管年齢」はどうですか?
脳卒中を心配するあなたにとっては、どちらも大変重要な要素を持った言葉です。
ここではそんな大事な血管について、ご紹介し…
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