過去の記事一覧

  • 社会福祉制度

    脳卒中のリハビリで利用できる社会福祉制度①

    精神障害者保健福祉手帳って何? 脳卒中を発症すると、その度合いや発症してから治療までの時間が長いと、後遺症が残ってしまうことがあります。 後遺症が残ると、長期のリハビリには家族の介護が不可欠となってきます。 特定の…
  • 排尿障害

    脳卒中で排尿障害に!?「神経因性膀胱」とは?

    脳卒中は脳組織が損傷してしまう病気なので、いろいろな神経症状を起こします。左右どちらかの半身片麻痺が代表的な神経症状で、これには言語障害を伴う時もあります。これらの症状は後遺症として、その後の人生に長く不自由な生活を強いますが、実はそれ以外にも高い確率で起こる後遺症として、「神経因性膀胱」という排尿障害があります。
  • 脳卒中と自動車の運転

    脳卒中後の自動車運転再開までの流れをポイント解説!

    脳卒中からの危機を脱して、やっと社会復帰を果たしたあなたにとって、自動車は日常生活や社会生活上で大事なアイテムですよね。でも、症状が残っているのに自己判断で車の運転を再開することは違法行為と見なされ、事故を起こした時に自動車保険が使えず大きな損害賠償を背負いかねません。勿論、事故に巻き込まれた被害者の損失を取り返すことも出来ません。それを考えると、運転するのが良いのかどうか、皆さんと一緒に考えてみましょう。
  • 脳卒中後遺症改善に希望の光

    脳卒中後遺症改善に希望の光!再生医療とは?

    脳卒中、その中で特に多くを占める脳梗塞は脳の血管が詰まって、運動機能や言語機能を司る脳の一部に酸素と栄養が届かなくなって、その機能が障害される病気です。年間約30万人が発症し、その多くは死亡または後遺症が残り、2025年には後遺症の要介護者が520万人にものぼると推定され、有効な治療法が求められています。でも、脳卒中が他と比較して治療が困難になる原因の一つは、「一度傷害された脳神経組織を再生させる治療法」が確立されていないことです。 そこで今、神経科学と幹細胞研究の進歩による先端医療「再生医療」が注目されているのです。
  • サルコペニア

    【医師監修】サルコペニアに有効なリハビリ栄養食品7選!

    サルコペニアはRosenbergが1989年に始めて提唱した概念で、「高齢者の加齢に伴って生じる骨格筋量の低下」とされています。 骨格筋がたんぱく質の主な貯蔵・供給源で、エネルギー代謝の主要組織となるので、高齢期に骨格…
  • 冬場のお風呂は危険

    医師が教える|冬場の脳卒中を予防するためのイチオシ食材!

    寒い日々も過ぎ去り、春の訪れを待つこの頃ですが、まだまだ三寒四温と云われて、気温差の激しい日が続きます。 そんなこの時期は脳卒中が発症し易い時期でもあります。 ここでは、特に寒い時期の脳卒中について、その予防と共にご…
  • いびきは危険のサイン?

    いびきは脳卒中のサイン?危ないいびきの見分け方とは?

    日本人死亡の3大理由と云われる三大疾病の一つに、「脳卒中(脳血管障害)」があります。 発見が遅れて脳卒中の症状が深刻な場合は意識障害を起こすことがあり、そのひとつに「いびき」があげられます。 ここでは、いびきと脳卒中…
  • 屋外での散歩も重要

    自宅退院に向けた準備は何が必要?効果的なリハビリ法を徹底解説!

    脳卒中発症後の後遺症に対する急性期・回復期リハビリを過ぎると、維持期のリハビリとして自宅でのリハビリが始まります。 これからがご本人とあなた達ご家族との協力が大切になってきます。 ここでは、皆さまの気持ちの持ち方、具…
  • 家族の介護

    脳卒中発症後の家族の介護を考える!

    タレントの松坂桃季さんが、NHK朝のTV小説「わろてんか」の中で脳卒中により倒れた話ですが、リハビリで片麻痺でも歩けるまで回復したのに、二度目の発症で亡くなってしまいました。残念な展開でしたが戦前の話なら仕方ないですね。一度目の発症時に適切な処置が取られ、しっかりした看護や介護がされていたら違った展開があったでしょう。
  • 血液・血小板

    気になるあなたの血管年齢は?脳卒中と関係の強い血管年齢とは?

    「動脈硬化」と云う言葉は、皆さんもよく耳にされるとおもいます。 では「血管年齢」はどうですか? 脳卒中を心配するあなたにとっては、どちらも大変重要な要素を持った言葉です。 ここではそんな大事な血管について、ご紹介し…

ピックアップ記事

  1. 脳卒中の分類を再確認しましょう
    脳卒中は脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作(TIA)に分類することができます。いずれもあ…
  2. 脳梗塞とてんかんの関係について
    てんかんは、実は高齢で発症することも多い病気です。高齢で発症するてんかんは脳に原因があることが多く、…
  3. 脊髄損傷の原因
    脊髄損傷は主に交通外傷や転落によって脊髄を損傷する病気です。脊髄は脳に情報を送ったり脳からの情報を臓…

患者様からのよくあるご質問 – YouTube

再生医療の治療の流れ – YouTube動画

脳梗塞・脊髄損傷クリニック

脳梗塞・脊髄損傷クリニック

銀座・東京・大阪・名古屋・札幌・福岡

各種お問い合わせ

脳卒中・脊髄損傷、再生医療のご質問・お問い合わせはこちらから
contact

ブログランキング

にほんブログ村 病気ブログへ

にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ

にほんブログ村 病気ブログ 脳・神経・脊髄の病気へ

にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ

おすすめ記事

  1. 最新技術のロボットを使ったリハビリ

    2019-2-23

    脳梗塞後遺症回復に最新技術登場!HAL®を医師が徹底解説!

    ロボットスーツが介護の分野に参入を始めました。現在、最も有名なロボットスーツと云えば、サイバーダイン…
  2. 脊髄神経とその支配領域

    2021-10-29

    脊髄神経とその支配領域

    脊髄神経は、わたしたちの体にとって重要な神経です。合計31組の脊髄神経が、運動、感覚、その他の機能を…
  3. 軽度認知症の方の運転免許証

    2021-11-12

    軽度認知症の方の運転免許の取り扱いについて

    軽度認知症の方の運転には、安全確認を怠るなどの特徴があることが知られています。認知症が疑われる場合、…
ページ上部へ戻る