過去の記事一覧
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脊髄損傷とは、私達の背骨のなかに走る神経の束である脊髄が損傷する事で、多くの場合、損傷した部位より下の部分の力や感覚、その他の身体機能に永続的な問題が生じます。しかし、いつの日か脊髄損傷の問題を克服することを目標に掲げ、研究を積み重ねてきています。そこで今回の記事では、脊髄損傷の治療についてご説明をします。
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高次脳機能障害者は、症状によっては働けなくなってしまい経済的に厳しくなってしまうこともあります。そのような時、もし可能であれば社会保険労務士などの専門家の助けを借りて障害年金の給付申請をおすすめします。ここでは、高次脳機能障害の障害年金申請や高次脳機能障害の症状、等級認定、向いている仕事などについてご紹介します。
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脳出血はさまざまな症状があらわれ、日常生活に支障をきたすような後遺症が残ってしまうことがある病気です。前兆がなく突然あらわれることが多いですが、出血部位によって症状や後遺症が異なることが分かっています。また治療を受けるのが遅くなるほど症状も後遺症も重くなる傾向があるため、出来るだけ早く治療を受けることが大切です。ここでは、脳出血の部位別症状や後遺症などについてご紹介します。
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脳梗塞になると、その後てんかんが発生するリスクが高まることが知られています。てんかんとは、痙攣が繰り返し起こる疾患を指しますが、どのような状況であればてんかんのリスクが高くなるのか、また適切な対処法があるのか心配になる方がおられるかもしれません。そこで今回は、脳梗塞とてんかんの関係についてご説明いたします。
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完治は難しいと言われる脳梗塞ですが、早期の対応で治療確率は大幅に上がります。後遺症が慢性化していても、近年では再生医療による治療が可能です。脳梗塞が治る確率を上げるにはどうすれば良いのか、後遺症が慢性化すると薬やリハビリだけでの回復は難しくなりますが、近年では再生医療による後遺症の治療も可能になってきています。
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脳卒中後は、急性期からリハビリが重要です。脳卒中後に麻痺が生じた場合、早い段階で密なリハビリを受けることが、その後の社会復帰を左右します。特に急性期を乗り切った後の回復期リハビリは社会復帰を目指すものであり、良い回復期リハビリ病院を選ぶことが重要です。その施設基準はリハビリの質の指標、立地等を参考にすると良いでしょう。
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脳梗塞は突然起こることもありますが、前兆症状があらわれることも少なくありません。脳梗塞の前兆としてさまざまな症状があらわれますが、突然襲われる眠気はその中のひとつです。また脳梗塞の後遺症としても眠気があらわれることもあります。ここでは脳梗塞の前兆や後遺症としてあらわれる眠気などについてご紹介します。
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高血圧と言わると「塩分控えめにする」くらいの感覚で、あまり危機感を感じる事はないと思います。しかし脳出血と言われるとゾッとしませんか?実は高血圧は脳出血の危険信号なのです!そして脳出血の中でも多いとされるのが、テーマの「被殻出血」です。今回は被殻出血を正しく知り、高血圧の予防・改善に取り組みましょう!
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高次脳機能障害とは、脳への損傷を受けた以降に記憶や日常生活が障害を受け、社会活動などができなくなった状態を意味する表現です。 ただ一言で高次脳機能障害といっても、その内容や程度はさまざまです。そこで全ての人が共通した認識で高次脳機能障害について考え、対応することができるように、診断基準が設けられています。
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脳卒中の症状の軽い重たいに関わらず脳が何かしらのダメージを受けた以上は、その部分の脳の機能は二度と戻らないとされていますが、早くからリハビリをすれば他の脳の部分が補ってくれるようになっています。具体的には脳卒中を発症した直後を急性期、それから約半年間に渡る回復期に集中的にリハビリを行って機能回復を目指します。
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