脳梗塞・くも膜下出血・脳出血等や脊髄損傷による神経障害に関する情報ブログ ‘ 2021年 9月 ’

  • 突然の眠気

    要注意!急な眠気に襲われたら脳梗塞の前兆かも

    脳梗塞は突然起こることもありますが、前兆症状があらわれることも少なくありません。脳梗塞の前兆としてさまざまな症状があらわれますが、突然襲われる眠気はその中のひとつです。また脳梗塞の後遺症としても眠気があらわれることもあります。ここでは脳梗塞の前兆や後遺症としてあらわれる眠気などについてご紹介します。
  • 被殻出血

    被殻出血という脳出血のなかでも多い病気

    高血圧と言わると「塩分控えめにする」くらいの感覚で、あまり危機感を感じる事はないと思います。しかし脳出血と言われるとゾッとしませんか?実は高血圧は脳出血の危険信号なのです!そして脳出血の中でも多いとされるのが、テーマの「被殻出血」です。今回は被殻出血を正しく知り、高血圧の予防・改善に取り組みましょう!
  • 高次脳機能障害の診断基準

    高次脳機能障害の診断基準について

    高次脳機能障害とは、脳への損傷を受けた以降に記憶や日常生活が障害を受け、社会活動などができなくなった状態を意味する表現です。 ただ一言で高次脳機能障害といっても、その内容や程度はさまざまです。そこで全ての人が共通した認識で高次脳機能障害について考え、対応することができるように、診断基準が設けられています。
  • 医療記録

    脳卒中の後遺症はリハビリで回復できる?再生医療の可能性は?

    脳卒中の症状の軽い重たいに関わらず脳が何かしらのダメージを受けた以上は、その部分の脳の機能は二度と戻らないとされていますが、早くからリハビリをすれば他の脳の部分が補ってくれるようになっています。具体的には脳卒中を発症した直後を急性期、それから約半年間に渡る回復期に集中的にリハビリを行って機能回復を目指します。
  • 生活習慣

    脳卒中予防に効果的な食事で生活習慣を変える!

    古来中国では、病気になってから病気を治す医者は普通の医者で、本当の名医は病気になる前の「未病」の段階で食べ物によって病気を防いでくれると云う考えがあり、食医と呼ばれていました。紀元前の周王朝時代から、宮廷では疾医(内科医)、傷医(外科医)の上位に食医があり、医療の指導を行っていました。
  • 脳梗塞の前兆

    すぐに受診!麻痺の症状が現れたら脳卒中の警告サイン

    もし下記のような症状が一つでも「突然」現れたら、直ちに救急病院、または脳神経外科や神経内科のある病院にかかりましょう。どうして早く病院へ行かなければならないの?って、そんな呑気なことを言ってると、脳卒中のゴールデンタイムを逸してしまいますよ!
  • 低周波治療

    他のリハビリとの併用が効果的!脳梗塞の電気刺激法とは?

    脳梗塞・脳出血の後遺症でリハビリが順調な方でも、手の肘が真っ直ぐに伸びない、気が付いた時には肘が曲がっていたなどと云われる方が多くいます。そのような方へのリハビリの物理療法アプローチとして電気刺激療法(低周波治療)がありますが、まだ統一された分類はありません。
  • 経頭蓋磁気刺激療法 - TMS

    脳梗塞後のTMSはどんな人に適しているのか?

    今まで諦めていた脳梗塞後遺症からの回復に、大きな希望を与えてくれるのがTMS治療です。 「箸を使えるようになった」「傘と杖を持って外出ができた」「仕事に復帰できた」などの喜びの声を聴くたびに、このTMS治療を広めて行きたいと願っています。
  • 再生医療のオペ

    脳梗塞の治療の新たなカタチ「再生医療」とは?

    国内の先進治療による脳梗塞の再生医療は、現在治験中または治験の前段階です。その中で先行しているのが「札幌医科大学」と「北海道大学」の2校です。札幌医科大学では3~5年後の実用化を目指し、患者自身の細胞を使った再生医療製品の製造販売が厚労省から承認されました。
  • 脳細胞は蘇らない?

    「一度死んだら脳細胞は蘇らない」を覆す?脳の再生医療レポート

    今まで脳梗塞後遺症を改善するには、根気のいるリハビリを続けるしか方法はないと云われてきました。でも最新研究によって、幹細胞やiPS細胞、ES細胞などを用いて、傷ついた細胞を再生させる医療の総称として、「再生医療」が実用化に向けて進んでいます。

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