- Home
- 基礎知識
脳梗塞・くも膜下出血・脳出血等や脊髄損傷による神経障害に関する情報ブログ the ‘ 基礎知識 ’ Category
-
脳梗塞患者の在宅看護におけるサービスとメリット・デメリット
脳梗塞を発症し後遺症が残ってしまった方の中には、在宅看護を選択する方が増えてます。在宅看護はさまざまなメリットがありますがデメリットもあるため、よく理解してから選択することが大切です。このブログでは、在宅看護のサービス内容やメリット・デメリット、リハビリなどについてご紹介します。 -
脳出血の患者に対する看護過程について
一過性脳虚血発作は一時的な発作ではありますが、脳卒中の前兆とも言われることもあるとても危険な神経障害です。症状を自覚した時にはすぐに医療機関に相談できるようにしっかりと症状や対応について知っておきましょう。 -
頚椎損傷についての病名を正しく知ろう
頚椎損傷と頚髄損傷。似ている言葉ですが、意味する病状は大きく異なります。神経の損傷程度が後遺症を残すか、治療方法の選択、初期対応の重要性に深く関わります。頚椎損傷を中心に解説しています。 -
軽度認知症の方の運転免許の取り扱いについて
軽度認知症の方の運転には、安全確認を怠るなどの特徴があることが知られています。認知症が疑われる場合、最善の選択は運転免許証を自主返納し、運転履歴証明書を入手することです。現在は75歳以上の免許更新時や認知症の方が犯しやすい事故をすると、認知機能検査を受け、結果に応じて医師の診察が必要となり、運転免許が取り消されることもあります。 -
脊髄神経のデルマトームをわかりやすく解説
デルマトームとはどの脊髄神経がどこ皮膚の感覚を支配するのかを模式的に表したものです。実際の臨床の場ではここまで感覚があって、ここからの感覚がないので、障害されれている脊髄神経はここだ!というようにデルマトームから脊髄神経の障害部位を推測したり、どこまで麻酔が効いているのかを確認するために使われることがありますね。 -
脳卒中を起こした人に求められる応急処置
脳卒中の重症度に応じて、症状が軽い場合と重い場合があります。重い場合は、通常明らかな変化が現れるのですぐに分かりますが、軽い場合は分かりにくいこともあります。そこで、はじめにどのような症状があると脳卒中を疑うべきか、その初期症状を知り、疑わしい時でもまず、救急車を呼ぶことなどご説明致します。 -
高次脳機能障害の障害年金が認可されるポイントとは?
高次脳機能障害者は、症状によっては働けなくなってしまい経済的に厳しくなってしまうこともあります。そのような時、もし可能であれば社会保険労務士などの専門家の助けを借りて障害年金の給付申請をおすすめします。ここでは、高次脳機能障害の障害年金申請や高次脳機能障害の症状、等級認定、向いている仕事などについてご紹介します。 -
脳梗塞とてんかんの関係
脳梗塞になると、その後てんかんが発生するリスクが高まることが知られています。てんかんとは、痙攣が繰り返し起こる疾患を指しますが、どのような状況であればてんかんのリスクが高くなるのか、また適切な対処法があるのか心配になる方がおられるかもしれません。そこで今回は、脳梗塞とてんかんの関係についてご説明いたします。 -
高次脳機能障害の診断基準について
高次脳機能障害とは、脳への損傷を受けた以降に記憶や日常生活が障害を受け、社会活動などができなくなった状態を意味する表現です。 ただ一言で高次脳機能障害といっても、その内容や程度はさまざまです。そこで全ての人が共通した認識で高次脳機能障害について考え、対応することができるように、診断基準が設けられています。 -
すぐに受診!麻痺の症状が現れたら脳卒中の警告サイン
もし下記のような症状が一つでも「突然」現れたら、直ちに救急病院、または脳神経外科や神経内科のある病院にかかりましょう。どうして早く病院へ行かなければならないの?って、そんな呑気なことを言ってると、脳卒中のゴールデンタイムを逸してしまいますよ!